軟水と硬水の違いについて

軟水と硬水の違いについて

人の生活に欠かすことのできないものの一つとしてお水があり、普段我々は何気なく飲み物として・食べ物に使用したりと使用用途は様々です。
ですが、そんなお水にも実は軟水・硬水といった種類があります。このお水の種類を聞いたことがあるという方は多くいると思いますが、それでは具体的に硬水と軟水とでは何が違うのでしょうか?そのあたりを、少し説明していきたいと思います。

 

 その違いの定義とは、お水の硬度の違いによって軟水・硬水と分けられます。
その数値は、一般的には100mg/l以下の硬度であれば軟水であり、それ以上であれば硬水となります。

 

もっと詳しく説明すると、お水の種類には中軟水・中硬水という分け方もあるのですが、少し話がややこしくなりますので今回は省略します。

 

話を戻しますと、ここで具体的な数字を挙げられてもちょっと分からないという方もいると思いますので、もう少し分かりやすく説明していきます。

 

なおここで説明したお水の硬度とは、お水の中にカルシウム(Ca)とマグネシウム(MG)をどれだけ多く含んでいるかを表します。

 

 今度は硬度の数値で解説ではなく、実際のお水の味に関する内容で解説をしていきます。

 

ミネラルウォーターを例に考えてみますと、ボルヴィックや南アルプスの天然水といったお水が軟水にあたります。
その特徴として、口当たりがまろやかでとても飲みやすくお腹にも優しいお水となっています。
つまり、お水本来の癖のない味といえるでしょう。
キャンプや山登りを行った際に、その途中にわき水や自然のお水を飲むことがあると思いますが、あの味が軟水の特徴であると思っていただければ良いと思います。
日本ではこの軟水がお水の主流となっています。

 

 それに比べて、硬水の特徴をもう少し調べていきましょう。
軟水と同じくミネラルウォーターを例にとってみると、エビアンやコントレックスなどのお水が硬水となります。
味の特徴は軟水に比べて硬度が高い、つまりカルシウムやマグネシウムを多く含んでいますので、お水自体に少し独特の癖のような味があります。
この味に関しましては、慣れてしまえばどうということはないのですが、日本人の口にはあまり合わないということも多々あり、硬水はあまり好きではないという方も多くおられます。

 

 

それでは硬水のメリットは何なのかを説明していきますと、料理との相性が良い点があります。

 

例えば夕食の一品に煮物を作ろうと思った時に、軟水だと煮崩れしてしまうことがありますが、

 

硬水を使用すれば煮崩れしにくいという特徴があります。

 

また、カルシウムやマグネシウムを多く含んでおりますので、スポーツ後の水分補給にも軟水より硬水の方が適していると言われています。

 

ですが先ほども少し解説しましたが、日本では主に軟水が主流のため硬水との相性はあまり良くない面もありますので、いくら体に良いと言っても硬水を飲んだことによって体調を崩しては元も子もないので、そのあたりはご自分で判断なさってください。

 

 この様に、一般的に知っておけば大丈夫な範囲で軟水と硬水の違いについて解説をしていきました。

 

お水の硬度というのは一見重要なことではないかと思う方もいるかもしれませんが、お水の種類によって味や体に作用する影響も大きく異なりますので、軟水と硬水は似てはいますがまったくの別物であるという認識だけは忘れないようにしてください。

 

 

 

 

 

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