日本の自然から湧き出る安全水。湧水。

日本の自然から湧き出る安全水。湧水。

本では古来から水に恵まれてきた土地柄です。殆どの地域で綺麗な水を飲むことが出来る国は、日本以外ではそうそう無いでしょう。
今ではミネラルウォーターの様に水を買ったりする人も増えましたが、水道水も安全に飲むことが出来ますし、山奥等では湧水を飲むことも可能です。
湧水は濾過された地下水が自然と地表に出てきたものです。湧水が大量に出てくる所は川の源流になっていて、山地などに多くみられます。日本は島国で山と海までの高低差が急なので湧水が豊富にあるのです。山に降り注いだ雨が、土壌に吸い込まれ、地下水脈を通ってた水が地上に出てくるのです。

 

湧水が出てくる所は昔から人が集まり、飲料水や生活用水、農業用水等様々な用途で使用されてきました。湧水が出ないところでは地下を掘って井戸を作る等しましが、同様に大切にされてきた資源の一つです。
日本では現代でも湧水は大切にされており、環境庁が決めている名水百選という綺麗な水が出る地域が政府公認である位です。(必ず飲料として飲める水とは限りません。)
この名水を求めて観光に訪れる人もいるほどです。名水の中では、その美味しい水に目をつけてミネラルウォーターとして販売する方や、お酒の主原料として使用する人もいます。例えば、サントリーの創業社長である鳥井信治郎氏は大阪市三島郡島本町にある水を全国の中から一番と判断して、サントリーを代表する『山崎』のウイスキー工場を設置しました。日本の銘酒も名水から誕生するわけです。

 

日本酒等にも同様のことが言えます。例えば新潟市は米どころで有名ですが、美味しい水が汲み取れることでも有名です。新潟市発祥の日本酒では、全国の市場でも大変有名な『八海山』や『久保田』を産出しました。主に北国に美味しい日本酒が揃うのは美味しい水と米があるからです。
南の方だと米よりも芋や麦など他の穀物が盛んにとれ、焼酎等の形でお酒に変わっています。日本各地でのお酒造りは、穀物と美味しい水によって発展してきたのです。

 

日本では飲み物等の他にも、熱源から吹き出た水を利用した温泉も人々に活用されてきました。温泉にはミネラルを多く含む湯もあり、ただ汚れを落とすだけのお風呂と違い、療法にも率先して使用されてきました。現在でも温泉の効果は研究されており、率先して温泉療法が進められているケースも見受けられます。
このように日本には様々な形で効果的で安全な水の利用法が研磨されてきたのです。是非今後もこの恵まれた環境を活用していく事をおすすめ致します。

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